11月10日日曜日に近畿薬剤師学術大会が開催され、西淀川区薬剤師会としてポスター発表を行いました。

今回のテーマは「医師に伝えるべき調剤情報をどのように書式化すれば良いか？」です。

薬局では、処方箋の調剤業務で気づきがあった場合、医師にその情報を伝える必要があります。急ぎではないが伝えておいた方が良いことなどを文書にてファックス等で医療機関に送るのですが、多忙な医師にいかに簡潔に的確に情報を伝えるか、それが重要となってきます。

それに関して議論し研修を行った内容についてポスターにて発表をいたしました。

薬剤師会では業務の円滑化と技術向上のためさまざまな研修会を開催し、学術大会で発表したり、また他地域の薬剤師会の発表を見たりしてより良い業務を行えるよう日々努力をしています。

今大会では他にも、あおぞら薬局、（一社）ファルマプランがポスター発表を、ゆうせい薬局が口頭発表を行いました。