薬剤師会概要

Summary

西淀川区薬剤師会について

西淀川区薬剤師会について

私ども薬剤師会は、「薬を通して健康で住みよい街づくりに」と、地域の人々と共に歩んでまいりました。現在、西淀川区には約40の薬局があり、医薬品・一般医薬品・衛生用品などさまざまな商品を取り扱い、安全で適正な販売に心がけています。
また、処方箋を受け付けて調剤をおこなっており、地域の人々が安心して療養できるように心がけています。医療機関と連携して住宅や施設で療養している患者様を訪問し、お薬が正しく服用出来る様に支援をおこなっている薬局もあります。

また、学校薬剤師として、給食の衛生管理、水道水やプールなどの水質管理、教室の環境チェックなどを行い、子ども達が健やかに育つ環境づくりにも寄与しています。行政との連携も密に行い、地域の医療や介護がスムーズに行われるように関連団体と手を組んでいろいろな事業に参画しています。地域で開かれる「健康展」「薬の学習会」はお役に立っているでしょうか?

お薬のこと、健康食品といわれる類のもの、どうぞなんなりと街の科学者、薬剤師のいるあなたの「かかりつけ薬局」にお気軽にご相談ください。

健康サポート薬局って何?

健康サポート薬局とは、厚生労働大臣が定める一定基準を満たしている薬局として、かかりつけ薬剤師・薬局の機能に加えて、市販薬や健康食品に関することはもちろん、介護や食事・栄養摂取に関することまで気軽に相談できる薬局のこと。
皆さんの健康をより幅広く、積極的にサポートします。(日本薬剤師会)

ジェネリック医薬品の推進

ジェネリック医薬品は国の厳しい審査をクリアしたものだけが承認されています。有効性や安全性、品質も新薬と同等です。開発費が抑えられるので低価格です。医療の質を落とすことなく、経済的負担が軽くなります。(厚生労働省ホームページより)
ジェネリック医薬品に不安を感じておられる患者様のために、薬局ではより安全、安心なジェネリック医薬品を提供できるよう情報収集に努めています。

ジェネリック医薬品を使うには

・かかりつけの医師や薬剤師に相談しましょう。
・薬局でジェネリック医薬品に変更することも可能です。※医師の判断で変更できないこともあります。(効能に違いがある場合は変更できません)※すべての薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。

学校薬剤師について

「学校」(幼稚園(幼稚園型認定こども園を含む)、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学及び高等専門学校)は「学校環境衛生基準」に照らして、また、専修学校及び幼保連携型認定こども園においては、「学校環境衛生基準」を準用して、適切な環境衛生の維持管理に努めなければなりません。そこで、学校薬剤師は、毎日楽しく安全に学校での生活が送れるように、学校の皆さんの健康を守るための必要な管理をしています。

例えば、水道やプールの水が汚れていないか、教室の光がまぶしかったり暗すぎたりしていないか、教室の空気は汚れていないか、外からの音はうるさくないか、給食のための器具は汚れていないか、保健室の布団や、教室のカーペットにダニが発生していないか、といったことを定期的に調べて、もし皆さんのために直したほうが良いことがあれば、それを校長先生にお願いしています。

また、幼稚園では手洗い指導、小・中・高ではお薬の正しい使い方や覚せい剤等の危険な薬についての講座を行っています。他に、学校保健委員会、西淀川区学校保健協議会、保険5部会にも参加し、校医、PTAの皆様とともに、より良い学校生活にする為の勉強をしています。西淀川区内の学校には、担当の学校薬剤師がいますので、薬局にお立ちよりの際には、気軽にお声掛けください。

水道やプールの水のチェック
水道やプールの水のチェック
水道やプールの水のチェック
水道やプールの水のチェック
給食のための器具の汚れチェック
給食のための器具の汚れチェック

薬剤師会活動

学会風景
学会風景
多職種連携研修会
多職種連携研修会
健康展
健康展
世界糖尿病デーブルーサークル点灯
世界糖尿病デーブルーサークル点灯
  • 健康サポート薬局
  • お薬手帳プロジェクト
    • 区民説明会
    • 学会発表
  • 生活習慣病予防啓発
    • 世界糖尿病デーブルーサークル点灯
  • 薬学生実習受け入れ
  • 休日診療所出務
  • 菜の花プロジェクト(食用油廃油回収)
  • 多国語対応
  • フェイスブック
  • 健康展参加
  • 区防災活動参加

薬剤師会概要

正式名称 一般社団法人 西淀川区薬剤師会
住所 〒555-0031 大阪市西淀川区出来島1-4-23
電話・FAX 06-6478-1115(電話)
06-6478-1116(FAX)
名簿

アクセス